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「IT業界に転職したい」と思ったとき、最初にエンジニアを思い浮かべる人は多いでしょう。
ただ、IT企業には開発以外にも営業、カスタマーサクセス、マーケティング、ディレクション、サポートなど多くの仕事があります。30代未経験の場合は、ITという業界を選ぶことと、エンジニアという職種を選ぶことを分けて考えるのがおすすめです。
IT業界にはどんな職種がある?
エンジニア
システムやWebサービスの設計・開発・運用に関わる職種です。未経験から目指す場合は、プログラミングなどの技術学習が中心になります。
IT営業
ITサービスやSaaSなどを企業や個人に提案する仕事です。営業経験や顧客折衝経験との接点を作りやすい職種です。
カスタマーサクセス
サービス導入後の顧客支援、利用促進、課題解決などを担います。顧客対応や調整経験が活かせるケースがあります。
Webマーケティング
広告、SEO、SNS、コンテンツ、アクセス解析などを扱います。数字を見ながら改善する仕事が多いのが特徴です。
Webディレクター
制作案件の進行、要件整理、社内外との調整などを担います。調整力やプロジェクト経験との接点を作れる場合があります。
ITサポート・社内IT
社内システムやITツールの運用、問い合わせ対応などを担います。ITに関する基礎知識に加えて、ユーザー対応力が求められる仕事もあります。
30代未経験なら「経験との接点」で候補を絞る
職種を選ぶときに「未経験歓迎」だけを見ると、候補が増えすぎます。まず自分の経験を3つ程度に分解してみましょう。
- 顧客との折衝・提案
- 数字の分析・改善
- チーム調整・進行管理
- 文章・資料作成
- 業務改善・効率化
その経験がどの職種で使えるかを考えると、職種選びに根拠を持たせやすくなります。
エンジニアを選ぶなら確認したいこと
エンジニアは専門性を積み上げやすい一方、未経験からの転職では学習時間を確保する必要があります。プログラミングを学ぶこと自体が好きなのか、作りたいものがあるのか、求人で求められる技術に興味を持てるのかを確認しましょう。
「ITに行きたい」だけなら、職種を広げて考える
IT業界に魅力を感じている理由が「働き方」「成長性」「AIやデジタルに関わりたい」などであれば、エンジニア以外にも選択肢があります。
逆に「コードを書く仕事がしたい」という理由なら、エンジニア寄りに学習計画を組む方が自然です。
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職種を決めるための3つの質問
- これまでの経験のうち、転職後も使いたいものは何か?
- 技術そのものを深く学びたいのか、ITを使って別の仕事をしたいのか?
- 求人を見たとき、仕事内容を具体的にイメージできる職種はどれか?
まとめ
30代未経験のIT転職では、「エンジニアになる」ことを最初から目的にする必要はありません。これまでの経験と、やりたい仕事、必要なスキルを照らし合わせて職種を選ぶことが重要です。

